黒ドリ!? プロジェクト

2005年からドリカムのステージをダンスでサポートするパフォーマーSHIGE、KEITAによって結成された「AKS」。ダンスシーンの最前線でも活躍し続ける彼らが、ドリカムのパフォーマーとしてステージに立つなかで、これまでの自分たちの表現とは全く違うものをドリカムの2人から学んだことがきっかけとなり、「ダンスで何か新しいアクションを起こしたい!」という想いから、この「黒ドリ!?プロジェクト」は始まった。2012年、「AKS」にINO-D、GOTO、RYOが加わり「S+AKS」として現在は4人で活動。

以降「ドリであそべ! ドリでおどれ!」をキーワードに、ドリカムの楽曲を使ったMIX CD「DREAM CATCHER」のプロデュースをはじめ、全国各地のワークショップやオーディションで出会ったダンサー達(黒ドリ!?)とともに、ドリカムのライヴ会場でゲリラ的ダンスパフォーマンスを披露するなど、その活動は着実に輪を広げ、前回の2011年のワンダーランドの大舞台では全国から選ばれしダンサー総勢47名とともに、圧巻のステージパフォーマンスを披露。「ダンサー(パフォーマー)が、自らアクションを起こす」という信念のもと、新世代ダンサーならではのエンタテインメントスタイルを切り開く。

その大舞台から4年。今年の「ドリカムワンダーランド 2015」開幕に向け、この「黒ドリ!?プロジェクト」は、さらなる挑戦を果たすことになる。2011年のワンダーランドのステージで、黒ドリ!?として各地から選ばれたダンサー達の中から選りすぐりのダンサー達がさらなる進化を遂げ、今年のワンダーランドに再び登場する。余談だが、今夏開催された黒ドリ!?ダンサーオーディションでは、名古屋テレビ「メ〜テレ」のキャラクター「ウルフィ」君もオーディションに参加し、他の参加者にひけを取らないキレキレのダンスを披露するなど、今やメディアからも注目されるプロジェクトとして認知されていることがうかがえる。

今回のワンダーランドは、「ワンダーランド王国と3つの団」というストーリーで展開されるのだが、そのストーリーの中で、SHIGE、KEITA、INO-D、GOTOはとても重要なポジションを担うことになるが、勝ち抜いてきた12名のダンサー達もまた「D-SOLDIERS」「D-FAIRIES」というこのストーリーの中で必要不可欠なその配役をステージで作り上げねばならないのだ。現在のダンスシーンの中でこの12名の実力は、名実ともに日本を代表するトップレベルのダンサーであり、日本のみならず世界レベルでも注目されている最強メンバーなのだという。

中でも「D-SOLDIERS」のCHALIは2010年に開催された「POCARI SWEAT 30th SPECIAL LIVEドリ×ポカリ」で、RYOTA、周平、MOMOCAは、DWL2011で、4人ともまだ「黒ドリ!?ダンサーズ」というポジションでステージに立っていたのだが、今年は選ばれし12名のダンサーとなり「S+AKS」とこの大舞台で肩を並べる事になったのだ。このパフォーマンスチームのレベルがどれだけ凄まじいことか。そして、彼らのようなダンサーになるべく夢を抱いた若き「黒ドリ!?ダンサーズ」達もまた、約1,200人の中から各地30名というこちらもかなりの倍率から選抜された実力者であり、チームの裾野を支えるポジションといえど、そのレベルはかなりのものである。既存のダンスという枠を越え、ワンダーランドのステージを通じてその可能性は確実に大きなものとなるだろう。このプロフェッショナル集団が魅せる「黒ドリ!?プロジェクト」の新たなスタイルが、この冬誕生する。

S+AKS

  • INO-D
  • GOTO
  • KEITA
  • SHIGE

D-SOLDIERS

  • 50
  • CHALI
  • MIKKA
  • RYOTA
  • YUSEI
  • 周平

D-FAIRRIES

  • AMAMI
  • AMI
  • MARINO
  • MOMOCA
  • NAO
  • SAYAKA

黒ドリ!?ダンサーズ

  • 東日本30名
  • 九州30名
  • 西日本30名
  • 東海30名
  • 北海道30名

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